青少年赤十字の国際交流 in マレーシア

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青少年赤十字では実践目標の1つに「国際理解・親善」を掲げ、各地で国際交流を行っています。

北関東三県(茨城県、栃木県、群馬県)では、支部青少年赤十字国際交流事業のマレーシア訪問を実施。青少年赤十字メンバーの中高生14名がマレーシア赤新月社、国際赤十字・赤新月社連盟(以下、「連盟」)アジア大洋州地域事務所、学校等を訪れました。

詳しくは、こちらからぜひご覧ください。

何より大切なのは伝えようとする気持ち

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連盟職員に日本の文化などを紹介する青少年赤十字メンバー。

「連盟アジア大洋州地域事務所では、様々な国の人が同じフロアで働いている姿を見て、赤十字の活動や目的が世界に共通するものだと実感することができました。様々な国の人がいるからこそ、1つの考え方だけでなく色々な考え方で物事を見ている姿や、互いに認め合って仕事をしている姿が感じられ、“誰かを救いたい”という同じ気持ちを持つ人と団結して仕事に取り組む姿は、本当に輝いていました。」

「学校訪問した際には、現地の生徒と話していく中で、いかに自分が相手に甘えながら会話していたか気づかされた場面がありました。彼らは言葉の壁を気にせずたくさん話しかけて、伝えようとしてくれました。互いの意思が伝わった時は、本当に嬉しかったです。このことから、何より大切なのは伝えようとする気持ちであることも学びました。」

相違点を理解し、尊重し合いながら共存することが本来の異文化理解

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マレーシアの伝統的な染物体験。

「多民族国家であるマレーシアの学校では、学校のクラス分けも民族の区別なしに行われるそうです。そのような環境が、多民族国家を構成する寛大な心を形成しているのだと思いました。」

「この交流事業に参加したことで、異文化理解について考え直すことができました。『宗教や文化の違いによって超えられない壁はある。この壁を無理に乗り越えようとしてはいけない。その相違点を理解し、尊重し合いながら共存することが本来の異文化理解だ。壁をなくそうとすることが目的ではない』ということを学びました。」

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