【青少年赤十字国際交流集会に向けて ~語学奉仕団とユース編~】遂に動き出す!我ら赤十字ボランティア~青少年赤十字メンバーの未来のために その①

日本赤十字社は、2年に1回青少年赤十字国際交流事業(JRC/RCY International Meeting)を実施しています。

今年度11月16日~11月25日に実施予定の国際交流事業に向けに、遂に赤十字ボランティアが動き出しました。青少年赤十字メンバーの笑顔のために、これから活動する内容をシリーズでお届けします。

さまざまな特技を持ったボランティアが集合

さまざまな特技を持ったボランティアが集合

7月29日の説明会を経て、本事業にご協力いただける方が集まった語学奉仕団主催の第1回目のミーティングが9月1日に東京港区にある日赤本社で開催されました。

青少年赤十字国際交流集会にご協力いただいている赤十字ボランティアは、語学奉仕団、ユースボランティアの方々です。今回集まった主に英語が好きな方々25名の語学奉仕団員は、高校生から78歳まで。また、10名のユースボランティアは、高校時代に国際交流集会に参加した大学生なども。国際交流集会を成功させるために、さまざまな経験と特技を持ったボランティアが結集しました。

3つの班に分かれて国際交流集会を運営

国際交流集会は、高校の先生、日本の高校生、海外の学生、赤十字ボランティア総勢約100名が一緒に過ごし、学ぶ3泊4日の合同研修会のようなもの。これらを運営するため、司会進行班、フィールドワーク班、文化交流班の3つに分かれ、それぞれの役割を確認します。

フィールドワーク班文化交流班

これからの意気込み

今回、高知から参加するユースボランティアの島﨑さん(18歳)は、「2年前には学生としてこの集会を経験しました。今回は、活動の裏側を知ると共に学生のサポートをしたいと思います」と語ります。また、過去7回、本集会にボランティアとしてご協力いただいている渡辺さん(64歳)は「今回も、若い方々の情熱に負けないように、語学奉仕団として活躍したいと思います」と意気込みを語ります。

司会進行班全体

~シリーズ②では「先生方も加わり国際交流を運営するメンバーが勢ぞろい!」をお届けする予定です~

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