東京管区気象台と東京都支部が初クロス!組織を超えて『気づき、考え、実行する』総合的な防災教育の実現に向けて(東京都)

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東京管区気象台が作成したスライドを使用して授業を行う日赤東京都支部職員

日本赤十字社(以下、日赤)と気象庁が2014(平成26)年3月、締結した『防災教育の普及等の協力に関する協定』を受け、日赤東京都支部は今年度から東京管区気象台と資料提供を行い、互いの組織の長所を生かした防災教育に本格的に取り組んでいます。

文京区立第十中学校で防災授業を行った際には、東京管区気象台が作成した『気象庁が発表する情報と対応行動』のスライドを赤十字の災害対策のスライドと組み合わせて使用しました。

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日赤東京都支部が作成したスライドを用いて授業を行う東京管区気象台の野内観測データ品質管理官

一方、東京管区気象台が東京都立足立工業高校で防災授業を行った際には、日赤東京都支部が作成した『自助・共助・公助』『避難所での生活』などのスライドを使用。

授業では赤十字防災教育プログラム『まもるいのち ひろめるぼうさい』のDVDも活用されるなど、赤十字の防災教育の取り組みを広く伝えていただいています。

実際に授業を体験した先生からは、「自然災害が発生する原因やどのような状況の時に避難所へ避難するべきか、避難した後の生活などについてトータルで話を聞けたので、イメージがわきやすかった」という声をいただきました。

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東京都内の全公立学校が集まる教職員研修『学校安全教室指導者講習会』での講演

このような取り組みをさらに発展させ日赤東京都支部は、東京都内の全公立学校(約2500校)の防災担当教員対象向け講習会で、東京管区気象台と協同で講演を実施。全学校に防災教育プログラム『まもるいのち ひろめるぼうさい』教材の配布と内容の紹介を行いました。

日赤東京都支部は災害学習プログラム(年間約100校)、東京管区気象台では気象や防災に関する講師派遣事業(年間約75件)を行っています。

今後も災害発生前の事前情報から災害発生後の避難生活までを含め、『気づき、考え、実行する』総合的な防災教育に協同して取り組んでいきます。