青少年赤十字教育等支援事業(バングラデシュ)

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日本赤十字社は、全国の青少年赤十字メンバーが集めた青少年赤十字活動資金などを活用して、海外の赤十字・赤新月社の活動を支援しています。

前回ご紹介したネパール赤十字社での活動に続き、今回はバングラデシュ赤新月社(バングラデシュの赤十字。以下、バングラデシュ赤)での活動をご紹介します。

バングラデシュ赤は、衛生・教育環境を改善するための講習会を開催しています。先日開かれた講習会では、手洗いの方法について学びました。

また、資金を活用して飲料水タンクやトイレなどの衛生設備を設置しました。

講習会の受講生は、「衛生についてとても興味を持ちました。食事のときやトイレの前後の習慣として、手を洗うようになりました。家族にも手洗いの習慣を守るように伝えています」と話してくれました。

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また、赤十字救急法講習も開催しました。講習には100人の学生が参加し、応急処置などを学びました。

学生からは、「応急処置のスキルを身に付けました。人のために役立ちたいという私たちの思いはさらに強くなり、人道に尽くすことで得られた充実感から、人間としての責任を学びました。私たちは、赤十字のボランティアであることを誇りに思います」との感想が届きました。

学生は今後、学校や地域でけが人を見つけた際には進んで手当てし、学んだ知識を役立て、また伝えてくれるでしょう。

これらの講習に加えバングラデシュ赤は、ノートや鉛筆などが入った文具5000セットを学校で配付しました。文具セットを手にした生徒からは、「私はこの文具セットで今年も勉強ができます。とてもうれしいです」との感想が届きました。

この支援は生徒の保護者や政府から高く評価されており、生徒の就学意欲を維持することにも役立っています。

全国の青少年赤十字メンバーが集めた青少年赤十字活動資金は、確実に世界と日本をつなげて、「人間を救う」活動に貢献しています!

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