知って実行するJRC ~総合的な学習の時間で探求

青少年赤十字(JRC)に加盟をしたものの、何をすればいいのかよく分からない。新たに加盟した学校や加盟を検討している学校では、このような問題に直面することがあるようです。

東京都の豊島区立文成小学校は平成24年に加盟し、委員会として募金活動などを行っていました。

今年度はさらに、4年生の総合的な学習の時間の年間計画に位置付け、JRCについての調べ学習(※)や福祉体験を通して、「自分にできることに気付き、考え、実行していく力を身につける」ことを目指しています。

今回の授業では、調べ学習などを経て児童たちが自分にできることを考え、一週間かけて実行する「一週間チャレンジ」を行いました。「他の学年の児童と仲良くなるために、一日一回は外で遊ぶ」「友だちが本を探しやすくするために学級の本棚を整理する」などの目標が掲げられ、「積極的にあいさつをする」ことを目標にした児童は、「自分からあいさつすることで、相手と少し仲良くなれた気がした」と実践後の感想を発表しました。

現在も進行中のこの学習では、今後はクラスで決めた目標を全員で実行していきます。

実践目標を理解して活動すること、それは「気付き、考え、実行する」習慣が他の学年にも波及していく、意義深い取り組みではないでしょうか。

JRC活動の活性化に向けて、各地で活動が広がっています!

※調べ学習:生徒が課題やテーマについて、図書館・インターネットを使用して調べたり、聞き取り調査などを行って結果をまとめること。