「なでる牧場」を通して学ぶ奉仕の精神

岩手県遠野市立上郷小学校は、馬事文化の残る学校として、2年前から校舎の脇に児童が「なでる牧場」と命名したパドックが整備され、ポニー2頭とヤギ5匹の世話をしています。

この活動は、動物とのふれあいや世話を通じて思いやりの心を育み、また、自分たちの行動が誰かのためになっているという自己肯定感を養うためのもの。

青少年赤十字(JRC)の実践目標である「奉仕」活動の一つとして取り組んでいます。

動物たちは学校の人気者です。秋の全校遠足にはポニーも参加し、片道3キロの道のりを途中1年生や6年生を馬車に乗せて歩くことも。里山の深まる秋を感じながら、みんなで遠足を楽しみました。

1年生の駒込翔也さんは「なでる牧場にポニーやヤギを見に行ったり餌をやりに行っています。遠足のとき、馬車に乗せてもらってうれしかったです」

5年生の菊池一寧さんは「ポニーと一緒に歩いて遠足に行き、楽しかったです。6年生では馬車に乗せてもらいたいです」と感想を話してくれました。