本の売り上げで社会貢献~横浜市立中村特別支援学校

高等部の代表生徒が賞状などを受け取りました

横浜市立中村特別支援学校(神奈川県)は青少年赤十字加盟校として、重度の障がいのある子どもたちも社会のために何かできないかと、隣接する小学校、地域ケアプラザなどと協力して、地域全体でペットボトルのキャップ収集に取り組んでいます。

また、誰にでも分かりやすく安全に体を動かすなどの学習ができるように、教員全員で実践と改善を繰り返しながら重度重複障がい児のための教科書「わたしたちのうんどう」を作りました。その解説書となる書籍『NMBPの理論と実際』を出版しており、社会貢献活動の一つとして、本の売り上げによる印税収入を全額日本赤十字社神奈川県支部へ寄付しました。

50万円以上を寄付して、日本赤十字社から金色有功章の表彰を受けた同校の佐塚校長は「全国のたくさんの方が、この本を活用されている結果生まれた印税です。みんなの温かい心がつながった社会貢献ができてとてもうれしいです」と話してくださいました。

(書籍左)
特別支援学校自立活動「わたしたちのうんどう」

横浜市立中村特別支援学校 編著 ジアース教育新社
(書籍右)

NMBPの理論と実際~自立活動の方程式
横浜市立中村特別支援学校 編著 ジアース教育新社