文化部生徒のインターハイ!長崎しおかぜ総文祭

フィールドワークの前に事前学習。疑問点をまとめます

全国から文化活動に取り組む高校生が集まり、日頃の成果を披露する「第37回全国高等学校総合文化祭 2013長崎しおかぜ総文祭」が7月31日~8月4日まで、長崎県内各地で演劇・マーチングバンド・写真など24部門に分かれて開催されました。

ボランティアの方に直接質問して、課題を探ります

五島市では、JRC(青少年赤十字)・ボランティア部門が開かれ(7月31日~8月2日)、14道県約130人の生徒が日ごろの取り組みについて発表。

島内を回って、伝統行事の保存や町おこし、ツバキの保護など地域文化や自然を守るために活動しているボランティアの方に話を聞き、課題と解決策を考えるフィールドワークに取り組みました。

私たちに何ができるんだろう?解決策をグループごとに話し合います

参加者たちは、フィールドワークから見つけたニーズに対する解決策を考えますが、費用の問題や高校生では実現できないものもあるため、「私たちにできること」として自分たちにも実践できる方法も考えます。

町おこしについて調査したグループからは、農業に関心を持つ若者を増やし、観光業も活発にしようと農業体験を含む修学旅行コースが提案されました。今の自分たちにできることは、自然や文化が豊かな五島の魅力をSNSの活用や家族・友だちに話すことで積極的にPR!というものでした。

調査結果や解決策を分かりやすくまとめ、発表しました

JRC・ボランティア部門生徒委員会委員長として2年間準備を進めてきた藤原優子さん(長崎市立長崎商業高等学校3年)は、次のように話してくれました。

「思い通りにいかないこともあったけれど、委員会メンバーで協力し臨機応変に対応できて良かったです。

県内・県外の参加者とも積極的に交流ができて、みんなが笑顔で過ごしてくれたのでとてもうれしい3日間でした。これまで人前で話すことが苦手でしたが、この2年間の経験で自信が持てるようになりました」

また、県外から参加した藤田麻紀子さん(青森県・青森山田高等学校3年)は、
「全国各地から参加者が集まっていて、最初はコミュニケーションをとるのが難しかったけれど、日にちが経つにつれて仲良くなることができました。
フィールドワークでは、五島の自然や文化に触れて町おこしについて考えたのが良い体験でした。これをきっかけに地元でも町おこしについて考えてみたいです」と感想を話しました。

全国の仲間とともに学んだ3日間は、参加者にとって大変貴重な経験になりました。