みんな頑張ったよ!~秋田赤十字乳児院で運動会を開催しました

日本赤十字社(以下、日赤)が運営する秋田赤十字乳児院(秋田県秋田市)は、さまざまな事情により家庭で生活することのできない乳幼児をお預かりし、明るく温かい環境で大切に養育しています。

子どもたちの健やかな成長を支えるため、同乳児院では年間を通じてさまざまな行事を開催しています。今回はそのうちの一つ、運動会の様子を子どもたちの写真とともにお伝えします。

かけっこ、はいはい…元気いっぱい体を動かして

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皆を代表して選手宣誓。「ぼくたち、わたしたち、がんばります!」

今年の運動会のテーマは『六魂祭(ろっこんさい)』。自治体などが主催して秋田県で5月に開催された『東北六魂祭』にちなみ、東北6県の名産やその土地ならではの有名なものとして、秋田県湯沢市の『絵どうろう』や山形県鶴岡市の『加茂水族館のクラゲ』などを競技内容に盛り込みました。

当日はあいにくの曇り空でしたが、子どもたちは元気いっぱい。「ぼくたち、わたしたち、がんばります!エイ!エイ!オー!」という選手宣誓とともに、楽しい運動会の幕開けです。

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よいしょ!桃の木には、たくさんのおやつが隠されていました

2歳以上の子どもたちは、衣装を着るときから楽しんでいる様子でした。

『桃狩り』では、サルに変身して桃の木からおやつを獲得!『かけっこ』では、「よーいどん」の合図で一生懸命に走り、とても可愛い姿を見せてくれました。

中には、走った後にもらったメダルを自慢げに保護者に見せている子もいました。

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はいはい競争、よーいどん!

0歳児クラスの子どもたちにとっては、今回が初めての運動会。デビュー戦は、近くて遠い2メートルの『はいはい競争』です。

開催時間が午前寝と重なったため、予定より参加人数が少ない場面があったり、途中で泣き出してしまう子がいたりというハプニングもありましたが、保護者や職員の温かい声援と拍手の中で皆、頑張ることができました

途中で小雨に見舞われましたが、最後まで伸び伸びと楽しむことができた運動会。

子どもたちにとっても心に残る思い出となったようで、運動会が終わってから毎日のように、録画した競技の映像を鑑賞しています。

子どもたちの健やかな成長のために

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メダルをかけてもらってうれしいね!

秋田赤十字乳児院をはじめとする、日赤が運営する乳児院では、さまざまな家庭の事情から福祉のサポートを必要とする子どもたちが毎日を心豊かに過ごせるよう、日々の生活や行事において、努力と工夫を重ねています。

これからも、職員同士がアイディアを出し合い、子どもたちが豊かな体験を積み重ね、心身ともに健やかに成長できるよう、努めていきます。