いざという時のために~県内三乳児院で幼児安全法の合同研修を開催

日本赤十字社茨城県支部乳児院は6月30日、県内の同仁会乳児院とさくらの森乳児院との合同研修を開催し、三施設の職員を対象に幼児安全法の講習を行いました。

この研修は、子どもに起こりやすい事故について、職員の意識と手当の技術を向上させるとともに、乳児院間の交流を深めることを目的として、毎年開催されています。

写真④ AED操作法の説明.JPG

講師の説明を真剣に聞く参加者

講習では、茨城県支部乳児院の看護師と保育士が講師となり、乳児院での事故予防について講義した後、緊急時の具体的な手当の方法について実技指導を行いました。

実技では、子どもの人形を使い人工呼吸や胸骨圧迫(心臓マッサージ)を実習し、AED(自動体外式除細動器)の操作を学びました。

参加者からは「昨年も受講しましたが、復習のためにも、もう一度受講できて良かった」「たくさんのことを学べたので、いざという時の手当に生かしたい」などの感想が寄せられました。

写真⑤ AED操作の実践.JPG

いざという時に備えて、一生懸命に取り組みます

また、研修会は、参加者同士が保育に関するさまざまな情報を交換する場ともなり、参加者にとって非常に有意義な時間でした。

講師を担当した保育士は、「参加者は皆、とても真剣に受講していました。子どもの容体の急変は起こらないことが一番ですが、いざという時に今回学んだことを役立ててほしいと思います」と話しています。

茨城県支部乳児院は、これからも積極的に幼児安全法の講習を開催して、子どもたちを守る知識と技術の普及に努めていきます。