子どものいのちを守るために!幼児安全法の合同講習を開催

県内の3つの乳児院の職員が一同に会しました

県内の3つの乳児院の職員が一同に会しました

日本赤十字社茨城県支部乳児院(茨城県水戸市)は2月26日、茨城県内の他の乳児院とともに、子どもたちの事故予防や、けがや病気の手当の方法を学ぶ幼児安全法講習を開催しました。

この講習は、子どもたちの手当にあたる職員の技術と意識の向上や、県内の乳児院の交流を目的として、当院を会場に毎年開催しています。

ていねいに指導しました

ていねいに指導しました

当日は当院の看護師と保育士が講師となり、乳児院での事故予防についての講義を交えつつ、万一の際の具体的な手当の方法を指導しました。

参加者はみな真剣に、子どもを模した人形を相手に人工呼吸や胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行い、講習用のAED(自動体外式除細動器)を操作しました。

人形を用いた人工呼吸の様子

人形を用いた人工呼吸の様子

他の乳児院からの参加者は、「一つひとつの手順を何のために行うのか理解でき、勉強になりました。事故など万一の際にも適切に対応できるように、今後もしっかり練習していきたい」と、講習の成果を語ってくださいました。

AEDは心肺蘇生に大きな効果を発揮します

AEDは心肺蘇生に大きな効果を発揮します

また別の参加者からは、「AEDの使い方の講習を受ける機会は少ないので、良い経験になりました。子どもに何かあった際、自分がパニックにならないように心の準備も大切だと思いました」と、講習が有意義であったことがうかがえる感想が聞かれました。

また講習の内容以外についても、参加者同士がさまざまな情報を交換していました。

講師を担当した当院の保育士は、「参加者はみな意識が高く熱心に受講されていて、とても心強く感じました」と話していました。

これからも、子どもたちが安全に生活できる環境を維持していけるように、継続的に幼児安全法講習を開催していく予定です。

(日本赤十字社茨城県支部乳児院)