「ご利用者に寄り添い、もっとクロス」(特別養護老人ホーム豊寿園 介護職員 福本薫)

介護職員 福本薫(ふくもとかおる)

私は特別養護老人ホーム豊寿園で、介護職員として勤務しています。

豊寿園には、特別養護老人ホームやショートステイ、デイサービス、ケアプランセンターやヘルパーステーションがあります。その中でも特に認知症の方が多いのが、私の勤務している特別養護老人ホームです。

ご利用者の日々の食事や排せつ、入浴の介助を行うことが主な仕事ですが、介助を行うにあたって、私がとても大事にしていることがあります。

それは、ご利用者に対して常に尊敬の気持ちを忘れず、皆さんとうまく意思疎通ができるように、またちょっとした行動や態度の変化に気づくことができるように、日々しっかりと見守るということです。

そのためには、介助を行っている時間だけでなく、そのほかの時間でも、ご利用者とコミュニケーションを頻繁に取ることが大切だと思っています。例えば、ご利用者の好きな歌を一緒に歌ったり、散歩に行きスキンシップを図ったり、相手の話しをしっかりと傾聴したりといったことです。

一人ひとりのご利用者と近づくことで、皆さんも私に自然と意思を伝えやすくなり、私自身も皆さんの変化に気付くことができるのではないかと思います。そういった関係を築くことが、皆さんの豊寿園での生活をより良いものにしていくことに繋がると思っています。

私はこれからも、もっとご利用者の心に寄り添える優しい介護職員を目指して、頑張っていきたいと思います。