「こころの成長」(日本赤十字社小樽保育所 保育士 齋藤梨絵)

小樽保育所写真

保育士 齋藤梨絵(さいとうりえ)

私は、日本赤十字社小樽保育所に勤めて7年目になる保育士です。子ども達はよく食べ、よく眠り、よく遊び、毎日元気いっぱいです。そんな子ども達に囲まれ、充実した日々を過ごしています。

小樽保育所では異年齢児保育(異年齢の子ども達を交えた組分けをして行う保育)を取り入れ、兄弟と触れ合うような、より家庭的な保育を心がけています。

毎年5月に行われる『こども赤十字登録式』では、年長児に続いて新たに登録される年中児を、憧れの眼差しで見つめる年少児の姿が印象的です。来年は自分達だと期待に胸を膨らませているのです。こども赤十字に登録された子ども達は、地域の清掃をする『クリーン活動』に参加します。ごみを拾うという身近な活動をきっかけに赤十字の活動に親しみ、『奉仕』の心を育んでいます。普段の散歩でもごみを気にかけることが多くなりました。自然とみなで話し合い、ごみを片づける様子が見られるなど、心の成長が感じられ嬉しく思います。

子ども達はこのような日々の中で、思いやりの気持ちや自分で考え行動できる力を育み、充実した園生活を送ることができているのだと思います。