~世代、団の種類を超えたボランティア活動へ~平成29年度赤十字ボランティア・リーダー研修会を開催!

平成29年8月26日から28日まで、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で平成29年度赤十字ボランティア・リーダー研修会を開催。各都道府県の赤十字ボランティア(地域赤十字奉仕団・特殊赤十字奉仕団・青年赤十字奉仕団)60名が2泊3日のプログラムに参加しました。

例年、地域・特殊赤十字奉仕団で1回、青年赤十字奉仕団で1回と別々で本研修会を実施していましたが、今年度は、初めて地域・特殊・青年赤十字奉仕団の3種合同で研修を開催しました。
 本研修会の目的は、赤十字についての理解を一層深め、赤十字運動の推進者の1人としての自覚とリーダーとしての資質を向上させること、また赤十字マインドを持ったボランティアとして、災害マネジメントサイクルの中で地域の人道ニーズを捉えた活動を行う力を養うことです。

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災害時の奉仕団活動についてグループワークを実施

研修会では、本社から日本赤十字社の基本方針と奉仕団に期待される役割をお伝えすることからはじまり、その後、講義やグループワークを通して、赤十字への思いや理念に立ち返り、奉仕団のリーダーに必要なコミュニケーション力やリーダーの資質を深く学びました。また地域での事前の防災・減災活動に赤十字ボランティアが関わり、どのような活動ができるかについての基調講演を受けた後、災害を想定し、グループワークを実施し参加者同士で意見交換しました。

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赤十字の7原則を2本の手芸用モールを使って表現

最後の研修では、本研修会で学んだことを踏まえ他者のニーズと自己のデザイアを区別し、5W2Hの中のWhat(何をするのか)ではなく、Why(なぜ、どうして)から活動を組み立てることを意識した活動計画書を作成しました。今後は、この活動計画書をもとに地域の人道ニーズに対する活動を展開していくことになります。
 参加者からは「年代を問わず全国の様々な奉仕団の方と意見を交換したり、共に研修に取り組むことで、知見が深まり今後の活動のあり方を考える良い機会になった。」「赤十字マークを背負う責任の大きさを改めて意識するとともに、地震等の災害にえ、平時から団種や年齢を超えて協力していきたい。」といった意見が寄せられました。