赤十字7原則の実践には教育が不可欠~日赤ユース・田中さんが第32回赤十字・赤新月国際会議で発言

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若者の声を届けるため、積極的に意見を述べる田中さん
(写真中央)

第32回赤十字・赤新月国際会議(以下、国際会議)が8日からスイス・ジュネーブで開催され、日本赤十字社(以下、日赤)のユースボランティア代表として神奈川県青年赤十字奉仕団の田中友美乃(ゆみの)さんが参加。

赤十字基本7原則(以下、赤十字7原則。※1)の実践に関する議題について、発言しました。

今年は、オーストリア・ウィーンで1965年に開催された第20回国際会議で、赤十字7原則が採択されてから50年にあたります。

赤十字国際委員会(ICRC)、国際赤十字・赤新月社連盟(以下、連盟)と各国赤十字・赤新月社は、赤十字7原則の重要性をあらためて見直し、各国政府や国際連合、国際NGO(非政府・非営利組織)に対してもこの原則を順守するように求めました。

田中さんは「一般市民に対する赤十字7原則の普及は、依然として大きな課題」と指摘。その上で、「2020年戦略(※2)でも赤十字7原則の実践が不可欠であり、そのためには、この原則に関する教育の促進が極めて重要です」と述べました。

  • ※1 正式名称は「国際赤十字・赤新月運動の基本原則」。人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性
  • ※2 「2020年戦略」とは連盟と各国の赤十字・赤新月社が、2010~20年までの10年間で達成すべき目標と方向性を示したもの

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