国連防災世界会議で知り合った仲間たちで自主防災勉強会を開催!

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首都直下型地震の被害についてのシミュレーションを発表

日本赤十字社(以下、日赤)本社(東京都港区)で8月30日、18~30歳のボランティアが集まり、自主防災勉強会を開催しました。

本勉強会は、今年3月に仙台で行われた国連防災世界会議の『チルドレンアンドユースブラスト』という30歳以下の若年層によって構成された会議に参加したメンバーが、所属する組織の垣根を越えて同会議で学んだことを今後に生かし、同世代に対して防災・減災への意識を啓発したいと企画し、運営したものです。

当日は首都圏から19人が参加。グループワーク形式で、防災の定義や身の回りにある災害のリスクについて考えたほか、防災教育について議論を深めました。

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これまでのグループワークを生かしてチームですごろくに挑戦!

今回は『地震』をテーマとして、地震発生後に停電になった場合にどのような行動を取るのか、また、あらかじめ準備すべきものについて、参加メンバーでブレインストーミングをしました。

家の中で発生した場合と外出中に発生した場合では行動が異なること、それは日中と夜の場合でも同様であり、食料や水、電池、懐中電灯など備えておくべきものを準備して、日ごろからシミュレーションしておくことが大事だとの意見が出ました。

また、これらのグループワークの締めくくりとして、日赤愛知県支部などが作成した防災すごろくに皆で挑戦。学んだことや気づいたことをメンバー間で確認しながらゴールを目指しました。

参加者からは「大学生以上になると災害を学ぶ機会は減ってしまうので、今回の勉強会は役に立ちました」「さまざまなバックグラウンドを持つ同世代と話ができて、刺激になりました」などの感想が上がりました。

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今回の自主防災勉強会を企画したメンバー(写真中央が妹尾さん)

今回の勉強会を企画した都内の大学に通う妹尾光平さんは「勉強会が無事開催できてよかったです。参加者の方がたと同様に私自身も、防災について討論できる新たな仲間と新しい知識を手に入れました。3月の国連会議参加と今回のイベントの反省を無駄にしないためにも、よりよい勉強会を今後も開きたいと思っています」と語りました。