多くの人に国際交流に参加してほしい~ユースによる国際交流報告会

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シンガポール赤国際交流プログラムの報告をする田中さん

日本赤十字社は5月24日、本社(東京都港区)で2014(平成26)年度に赤十字のユース・ボランティア(以下、ユース)が参加した国際交流プログラムの参加報告会を行いました。

1月の報告会に引き続き2回目の今回は、シンガポールで行われた二つのプログラムと第3回国連防災世界会議について、ユースが概要や感想などの発表をしました。

シンガポール赤十字社(以下、シンガポール赤)が主催した『みな友達 2015』の参加者、埼玉県立草加高等学校の赤羽愛美さんと武南高等学校の横矢千乃さんは、「シンガポール赤が主催するバザールは売り上げが同赤に寄付されるというもので、国ごとに違いがあると分かり、勉強になりました。このプログラムを通じて、異なる世界に一歩踏み出す勇気が大事だとわかりました。多くの方にこういった国際交流プログラムに参加してほしい」と呼びかけました。

同じくシンガポール赤が主催した『Red Cross Youth Challenge 2014』には、横浜市立大学医学部学生赤十字奉仕団の田中奈津美さんが参加。「9カ国の赤十字ユースとともに5日間過ごしました。このような国際交流プログラムに参加したのは初めてで、始めは緊張でうまく話せなかったけれど、英語が苦手でも誰でも主張し合える雰囲気だったので充実した5日間を過ごせました」と感想を述べました。

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また、明治学院大学の佐伯大樹さんは、8カ国の赤十字ユースとともに防災減災について同世代の学生たちとワークショップを行ったほか、本会議にも出席して見識を深めました。

今回の会議を通じて佐伯さんは、「参加者の国は違うけれど、私たちは同じ赤十字理念の下に活動しているのだと実感しました。この会議は私に気づきを与え、今後の活動の足がかりになりまし。」とこれからの活動について意気込みを語りました。

報告会の会場には、それぞれの国際交流プログラムを紹介するブースを設置。報告会を聞きに来た参加者と和気あいあいと話しながら、プログラムの内容について詳しく伝えました。