解散を乗り越えて47人で再出発 兵庫県太子町で奉仕団結団式 兵庫県支部

奉仕団旗を手に決意を述べる上森委員長

太子町赤十字奉仕団結団式が3月3日、兵庫県揖保郡太子町立文化会館で開催されました。

太子町婦人会の昨年3月末の解散に伴い、同奉仕団も解散。しかし、その後も地区の住民の皆さんにご協力いただき、町で以前から防災の活動を展開していたボランティア団体が中心となり、47人が集まって再結成することができました。

地域赤十字奉仕団(赤十字ボランティアのグループ)は、赤十字活動を進めるうえでかけがえのない存在です。各地域でそれぞれのニーズに合わせたボランティア活動を展開しており、台風などの自然災害で被災した地域では、日ごろからの訓練を生かして炊き出しを実施。地域の皆さんを元気づける存在となっています。

日本赤十字社兵庫県支部の藤原事務局長から奉仕団旗を受け取った上森委員長は、「これまで防災ボランティアとして活動してきたことが、今回の結成につながりました。『和のまち太子』の奉仕団として、皆で協力して頑張りましょう」と、力強く述べました。

これに対し同町の北川分区長は、「東日本大震災のような大きな災害は、行政だけの力では対応できません。奉仕団の方がたの協力で、太子町が災害による被害の少ない安全・安心の町になるように願っています」と大きな期待を込めた言葉を贈りました。