赤十字ボランティアとは
赤十字ボランティアは赤十字の理念に基づいてボランティア活動を全国各地で行っています。
あなたも、自分に合ったカタチでボランティアを始めてみませんか?
地域赤十字奉仕団
「赤十字のボランティア活動を通じて地域社会に貢献したい」という想いを持った人々によって市区町村ごとに組織されたボランティアグループ。
主に、高齢者支援活動や児童の健全育成活動、災害救護・防災活動、赤十字のPR活動などを行っています。
青年赤十字奉仕団
おおむね18~30歳の社会人や学生などで組織されたボランティアグループ。主に、献血推進活動や防災活動、東日本大震災で被災された方々への支援、HIV/エイズ予防啓発活動などに取り組んでいます。
細かく区分すると、社会人と学生らが一緒に活動する「青年赤十字奉仕団」、大学や専門学校など、主に学内で組織される「学生赤十字奉仕団」、看護学生で構成される「看護学生赤十字奉仕団」の3つに分かれます。
特殊赤十字奉仕団
さまざまな専門技術や職業を活かして活動するボランティアグループ。
専門技術の一例として、アマチュア無線、スキーパトロール、視覚障がい者支援、語学、芸能などがあります。
個人ボランティア
日本赤十字社の本社、各都道府県支部、赤十字病院、赤十字血液センター、献血ルーム、社会福祉施設など各施設で活動する個人ボランティアも存在します。
また、災害時に活動する防災ボランティアと呼ばれるボランティアもいます。
防災ボランティアは、普段から救護訓練や研修などに参加して災害救護活動のノウハウを習得し、災害時にはボランティアセンターの運営、情報収集、炊き出し、安否調査、救援物資の輸送・配付、避難所の支援などに参加します。
※ボランティアの受け入れ状況は施設によって異なります。