秋田県内三中学校を対象に「まるごとJRC体験」を実施~120人で災害時の対応と着衣泳を学習(秋田県支部)

日本赤十字社(以下、日赤)秋田県支部は、同県羽後町内の三つの中学校(羽後、三輪、高瀬)を対象に、災害時の対応や着衣泳を学ぶ合同訓練「まるごとJRC体験~そのときあなたは、命を守れますか?~」を実施しました。青少年赤十字加盟校である同三校は来春に統合を控えており、本合同訓練は生徒同士の交流促進や人命尊重の意識向上などを目的として開催されました。

災害が起こったときはどんなものを食べるの?炊き出しに挑戦

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炊き出しのご飯がこの日の昼食。米と水の量を間違えないように気をつけて!

訓練は炊き出し体験からスタート。

秋田県支部の職員やボランティアの指導の下、専用の耐熱性ポリ袋に米と水を入れ、沸騰した大鍋に投入して炊飯しました。

夏本番を控えて着衣泳の練習「水に濡れた服は重い!」

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あおむけで浮くのは意外と難しい?根気強く練習しよう!

その後は、いざというときのための着衣泳と一次救命処置(心肺蘇生とAED)の練習にも取り組みました。

着衣泳では、水の中に水着だけを着て入ったときと衣服を着て入ったときの感覚の違いを体感。河川や海で着衣の状態で溺れてしまう事態を想定し、あおむけで水に浮いて助けを待つ練習も行いました。

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胸骨圧迫の練習風景。胸を押す強さやリズムを確認

また、一次救命処置の時間には、救急法指導員によるデモンストレーションの後、生徒一人ひとりに教材を配布し、胸骨圧迫などを練習しました。

この日の最後には、東日本大震災被災地における日赤の支援活動についての講話も設け、生徒の皆さんは真剣に耳を傾けていました。

日赤各都道府県支部は心肺蘇生やAEDの使い方のほか、防災や災害時の生活支援についても学べる講習を行っています。詳しくは最寄りの都道府県支部にお問い合わせください。