パパ・ママを支援する子育て広場スタート(愛媛県支部)

人形を使って異物除去の方法を学ぶ参加者の皆さん。小さな子どもを持つ親にとっては現実的な問題だけに、どの顔も真剣そのものです

人形を使って異物除去の方法を学ぶ参加者の皆さん。小さな子どもを持つ親にとっては現実的な問題だけに、どの顔も真剣そのものです

子どもが元気ですくすく育つ地域社会をめざして、乳幼児を子育て中のパパ、ママ、そしておじいちゃんやおばあちゃんを赤十字がしっかりサポート!

日本赤十字社愛媛県支部は6月25日、東温(とうおん)市で第1回「赤十字ぬくもり子育て広場」を開きました。

これは家庭が抱える育児不安やストレスの軽減とともに、参加者同士の交流や地域コミュニティーの活性化などを目的にして、同県支部が今年度スタートさせた試み。0~6歳の乳幼児がいる家庭を対象に、来年3月まで県下6カ所程度で開催する予定です。

この日の「広場」には親子27組(親27人、子ども29人)が参加。赤十字奉仕団員のリードで紙風船など昔遊びを楽しんだ後、松山赤十字病院の兵頭祐子薬剤師による「子どもの薬」をテーマにした講演で、薬の使い方や注意点などについて勉強しました。

また赤十字幼児安全法「子どもの応急手当」講習では、子どもがもしもの事故に遭ったときにすぐにできる手当の仕方を、人形などを使いながら参加者みんなで練習しました。

「広場」は約2時間の予定。薬の使い方や幼児安全法のほか、子どもの食育、虫歯予防についての専門家の講演、育児についての情報交換、健康チェックなどのメニューが用意されており、開催地の要望に応じて対応します。地域の赤十字奉仕団員の協力により、遊びを通した参加者同士の交流や講演中の託児もできるようになっています。

今回、幼児安全法講習を担当した中村登美江指導員は「当初予定していた10家族を大幅に上回る参加者でしたが、奉仕団の皆さんの協力とがんばりで対応することができました。この経験を今後につなげていきたいですね」と語っています。

なお、次回は11月19日、北宇和郡松野町で食育をテーマに開催する予定です。