コープとのコラボ第2弾 災害時高齢者生活支援講習で連携

日本赤十字社と日本コープ共済生活協同組合連合会(コープ共済連)は、災害時の高齢者生活支援の学習会開催でタイアップしていくことを決め、平成25年4月から各県の生協組合員を対象に開催していく予定です。

災害で避難所生活を強いられた高齢者が体調を崩すケースは東日本大震災でも大きな社会問題になりました。慣れない環境の下でも健康を維持していくには、家族や地域の人々の支援が不可欠です。災害時高齢者生活支援講習は、災害下の避難所を想定し、環境の整え方や病気予防の方法、周囲の方が高齢者をサポートしていくための知識などについて学ぶもの。日赤では各県支部でその普及に取り組んでいます。

災害時の高齢者生活支援学習会のチラシ

災害時の高齢者生活支援学習会のチラシ

コープ共済連との間では、「こどもに多い病気(症状)の手当て」「こどもの救急時の対応」と題した幼児安全法講習の学習会を平成24年度から共同で開催。地域の生協を通じてコープ共済連が参加者を募り、日赤が指導員を派遣します。現時点での開催実績(一部予定)は20都府県46会場で、1,115人となっています。
今回の災害時の高齢者生活支援の学習会開催は、このタイアップ事業の第2弾として企画されたものです。

コープ共済連は各地の生協など156の会員生協で構成され、加入者は約770万人。高齢家族を抱える生協組合員や家族のサポートとして、学習会が活用されていくことが期待されています。