複数回献血者×生活支援講習/災害時の高齢者支援などを学習

東京都赤十字血液センターは2月16日、年間に複数回の献血協力をされている携帯メールクラブ会員を対象にしたセミナー「医学講演~救急医療と献血~・災害時の生活支援講習」を東京渋谷の日本赤十字看護大学で開催しました。

今回の献血者と赤十字講習のコラボレーション企画は、携帯メールクラブ(全国では「複数回献血クラブ」の名称)の会員を対象に受講者を募集。1100人を超える応募者から抽選で選ばれた122人の方が参加しました。この規模の人数が一堂に会しての講習会は過去最大級で、東京都支部の講師・ボランティア指導員がスタッフとして協力しました。

ホットタオルでリラックス

ホットタオルでリラックス

講習のテーマは「災害時に役立つ生活支援」。災害が高齢者に及ぼす影響や接するときの心づかいや、実際に避難所で役立てられる、「リラックス効果のあるホットタオルづくり」や「毛布を使った毛布ガウンの作り方」などについて体験を通じて学習しました。

身近な毛布でガウンづくり

身近な毛布でガウンづくり

献血の必要性を伝える諸江医師

献血の必要性を伝える諸江医師

セミナーでは医学講演会も行われ、日本医科大学多摩永山病院救命救急センターの諸江雄太医師が「救命医療の現場から見た輸血用血液の重要性」をテーマに講演しました。献血が果たしている役割について強調し、参加者に献血への感謝を述べるとともに、協力の継続を訴えました。