魅力的な講習は講師から~赤十字講習の講師研修会を開催~

赤十字の講習会をもっと魅力的にするため、指導者のスキルアップを目的とした平成24年度赤十字健康生活支援講習・幼児安全法合同講師研修会が1月30日から2月1日まで日本赤十字社本社で開かれ、全国の日赤支部や病院から講習の講師96人が参加しました。

来年度、健康生活支援講習はスタートから5年目を迎えます。5年目終了時にまとめる総括評価に向けた中間評価を行っていくのも今回の研修会の大きなテーマです。健康生活支援講習と幼児安全法講習の普及実態や課題について確認した後、普及に成功した事例を13の支部が紹介。認知症の寸劇を用いた親子教室を行った秋田県支部は、「支部全体で取り組んだこと」、市内の保育士に乳幼児一次救命処置講習を普及した栃木県支部は「タイムリーに対応すること」、セカンドステージを応援する銀行とタイアップした岡山県支部では、「迅速にニーズに対応することの重要性」など成功の秘訣を明かしました。

また、ファミリーサポートセンターの子育て養成講座に幼児安全法を普及している滋賀県支部では、全国に671か所にあるファミリーサポートセンターとの連携を示唆しました。

地域に密着した奉仕団員を指導員として養成している愛知県支部の取り組みや町内会への講習で定員を上回る好評を得ている鹿児島県支部の取り組みなどどれも、地域、行政、保育園および団体・企業等のニーズにあった柔軟な講習展開で、赤十字を知っていただき、赤十字活動に協力・参加していただくことにつながりました。

スキルアップ講義では、話し方やスピーチ指導の専門家 大嶋 友秀氏が、魅力的な講習を普及していくためのプレゼンテーションや企画、運営方法について解説。講習を効果的にする工夫として、プレゼンテーション、インストラクション、ファシリテーションスキルの活用を強調していました。

今回の研修で学んだことを活かし、魅力的な講習会を開催していきますので、皆さんもぜひ、赤十字の講習に参加してください。