「救急の日2012」~救命手当のワークショップなどを開催~

AEDの使い方を学ぶ親子

AEDの使い方を学ぶ親子

毎年9月9日は救急の日。救急業務や救急医療への理解を深めてもらうため、今年も全国各地で応急手当の講習会を中心としたさまざまなイベントが開催され、日本赤十字社も9月9日(日)、10日(月)の2日間、有楽町駅前広場(東京都千代田区)で開催された「救急の日2012」(厚生労働省、消防庁など主催)に出展しました。

イベントでは2日間で計5時間、日本赤十字社の救急法指導員が特設ステージで心臓マッサージ(胸骨圧迫)などの心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)の使い方のデモンストレーションを実施。その後に、一般の方にも心肺蘇生のやり方とAEDの使い方を実際に体験してもらうワークショップを展開し、多くの方にご参加いただきました。

参加者からは「心臓マッサージを続けるのがこんなに大変だとは知らなかった」、「AEDは音声で使い方をガイドしてくれるのが分かったので、いざという場合に躊躇なく使えそう」など、さまざまな声が聞かれました。

心臓マッサージを体験する水野さん

心臓マッサージを体験する水野さん

また、特設ステージでは各日1回、タレントを迎えての特別アトラクションも実施され、日本赤十字社千葉県支部の救急法指導員から、熱中症の予防・手当、窒息時の対処方法や心肺蘇生などの一次救命処置を学んでいただきました。

9月9日(日)にお迎えした水野裕子さんは「もしも何かがあった時には、今日のことを思い出して応急処置ができるようにしたいですね。また、自分の家族や友達にもこういった知識や技術を教えて、身につけてもらいたいと思います」と、応急・救急手当のさらなる普及に期待を寄せました。

赤ちゃんの心臓マッサージを体験する中村さん

赤ちゃんの心臓マッサージを体験する中村さん

続く9月10日(月)にお迎えした中村優さんは「救急の知識を持っていれば誰かの助けになるので(今回のイベントに参加いただいた)皆さんにも、その大切さを少しでも感じていただければ嬉しいです」と、救命手当を学んでの感想を述べていました。

この「救急の日2012」の他にも、全国各地で、救急の日やワールド・ファーストエイド・デー(※)に関連してたくさんのイベントが行われました。日本赤十字社の各都道府県支部も、ホームページでそれぞれが開催(参加)したイベントのレポートを掲載していますので、以下のリンクからぜひご覧ください。

※ワールド・ファーストエイド・デーとは、9月の第2週 土曜日で、国際赤十字・赤新月社連盟が全世界で救急法を普及するために定めた日です。