認知症患者の視点に立ったケアを伝えて

研修会における事例発表

研修会における事例発表

日本赤十字社が行う健康生活支援講習と幼児安全法の講師(※)研修会が2月2日~4日の3日間、本社で開催されました。全国の赤十字支部・施設から90人が参加。実技講習を交えながら知識や技術の向上を図るとともに、今後の普及方策について検討しました。

研修会で、認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長の長谷川和夫先生は、認知症患者の視点に立ったケアをテーマに講演。「『認知症=何もかもできない状態』ではありません。やれることはたくさんあります。評価してあげれば、うれしいという感情も生まれる。記憶は消えますが、心を豊かにすることはできるのです。」と話されました。

長谷川和夫先生

長谷川和夫先生

また、日本小児救急医学会の蘇生委員会委員長を務める東京都立小児総合医療センター救命・集中治療部集中治療科医長 清水直樹先生に、小児の一次救命処置に係る最新の動向について講演していただきました。

※「講師」とは、地域での講習会で活動する「指導員」を養成する指導者を指します。