「気づき」を引き出す!赤十字防災セミナーの指導者を新たに養成

平成30年6月16日(土)から3日間にわたり「日本赤十字社防災教育事業指導者養成研修」を日赤本社で開催しました。
日本赤十字社防災教育事業(通称:赤十字防災セミナー)の指導者を養成するこの研修は、今年度2回開催し、各回合わせて84名の赤十字ボランティア・職員が受講する予定です。

受講者は、赤十字防災セミナーの各カリキュラムを体験し「グループの意見交換が活発になるよう、気づきを引き出す支援を心掛ける」など、受講者自身が今後地域コミュニティで赤十字防災セミナーを実施する際の、運営上のポイントを確認しました。

DSC09360.JPG 「災害エスノグラフィー」(読み物による過去の災害の追体験)で、読み物から一番心に残った箇所を書き出す

DSC09518(改).jpg 「災害図上訓練(DIG)」(防災マップ作りを通じた災害時のイメージトレーニング)で、カラーペンとシールを使って地域の特徴を地図に表す

DSC09534(改).JPG 「災害図上訓練(DIG)」で作成した地図

赤十字防災セミナーについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。