防災の秋~ 各地で日赤の合同救護訓練を開催

第5ブロック訓練 自衛隊との協働による傷病者ヘリ搬送の様子

第5ブロック訓練。自衛隊との協働による傷病者のヘリ搬送

日本赤十字社(以下、日赤)は今秋、大規模災害発生時に必要となる広域での医療救護活動を想定して、各地で合同救護訓練を行っています。

日赤各支部の総合支援体制と広域救護活動の円滑化、防災関係機関との連携の強化を目的とし、日赤第5ブロック(鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知)が10月下旬に訓練を実施。

日赤第3ブロック(富山・石川・福井・長野・岐阜・静岡・愛知・三重)は11月上旬に訓練を行う予定です。

日赤第5ブロック中国・四国各県支部合同救護訓練(10/26~28)

「早朝7時00分、伊予灘を震源にマグニチュード7クラスの地震が発生」。日赤第5ブロック各支部はこの想定の下、陸上自衛隊や海上保安庁、消防局と協力し、松山港外港埋立地を会場に合同救護訓練を開催しました。

第一日目は、第5ブロック9県の支部派遣の11の救護班(医療チーム)と防災ボランティアらによる活動支援要員約150人が参加し、災害対策本部設営訓練のほか、新型テントの操作・展開訓練を行いました。

第二日目は、自衛隊や海上保安庁をはじめとする公的機関、赤十字奉仕団(赤十字ボランティアのグループ)、防災ボランティア、赤十字看護学生を含め、総勢約500人が参加。

災害対策本部の運営や防災ボランティア・センターの設営訓練、情報伝達訓練、工場地帯の塩素ガス漏えいにともなう救出・救護訓練や離島被災者の救助訓練を行いました。

日赤第3ブロック支部合同救護訓練(11/4~5)

(写真/松山海上保安部との協働による離島救護訓練)

第5ブロック訓練。松山海上保安部との協働による離島被災者救護

日赤第3ブロック各支部と日赤新潟県支部は、長野県や長野市消防局等と協力・連携し、合同救護訓練を行います。

訓練当日は「午前6時に長野県北部地域を震源にマグニチュード7.4の地震が発生した」という想定の下、医療救護訓練や長野赤十字病院での傷病者受入訓練、長野県赤十字血液センターによる血液運搬訓練を行う予定です。