防災の秋真っ盛り!~万一の災害に備えた各地での取り組み

9月は『防災月間』ということもあり、『防災の秋』として各地でさまざまな防災に対する取り組みがなされています。

全国初『赤十字炊き出しサポーター』を養成~徳島県

いのちの源となる『食』。大規模災害発生時には傷病者への手当てはもちろん、食の確保も救護活動には求められます。

日本赤十字社(以下、日赤)徳島県支部は、災害時にこの『いのちの源』を守るため、地域で行う炊き出しのリーダーとなる『赤十字炊き出しサポーター』の養成講習会を開催しました。

災害用移動炊飯器の取り扱いを学ぶ炊き出しサポーター

災害用移動炊飯器の取り扱いを学ぶ炊き出しサポーター

徳島県支部が県内各地域に配備している災害用移動炊飯器を有効に活用するとともに、地域に根ざした赤十字思想の普及を図ることを目的とした講習会を9月4・12・13日の3回にわたり開催。

延べ92人の炊き出しサポーターを養成しました。

災害時の炊き出しを想定したグループワーク

災害時の炊き出しを想定したグループワーク

この講習会では、災害用移動炊飯器の設置方法や災害用炊飯袋(ハイゼックス)の使用・説明の仕方、また、説明のポイントなどについて学習。

東日本大震災発災後に宮城県の被災地で炊き出し支援を行った『炊き出し支援隊』のメンバーによる活動発表や、防災訓練での炊き出し指導を想定したグループワークも行いました。

養成された炊き出しサポーターには、徳島県支部の三木章男事務局長から「皆さまの地域での活躍を期待しています」と認定証が交付されました。

赤十字炊き出しサポーターとなった受講者からは「防災訓練などの非常食作りを通じて、地域の絆づくりと赤十字への協力をいっそうの呼びかけたい」などと、頼もしい意見が多く聞かれました。

『積水ハウス住まいの参観日』で赤十字ブースを展開~岡山県

日赤岡山県支部は9月15、16日、積水ハウス株式会社岡山支店が開催する『住まいの参観日』で赤十字ブースを展開しました。

ブース展開したイベントの様子

イベントでのブース展開

ブースでは最新の救急車を展示し、災害時や平時の赤十字の役割を紹介。会場を訪れた多くの子どもたちにも楽しんでもらえました。

展示した救急車に試乗して楽しむ子どもたち

展示した救急車に試乗して楽しむ子どもたち

岡山県支部は地域や企業のイベントで、パネル展や救急車の展示などの赤十字を知ってもらうための取り組みを行っています。