日赤DMAT研修会第1回を開催~災害救護のレベルアップ図る

00002418_s_0_VcContents_B-0_VcContentsImage_B001.jpg

エアテントでの初期診療

日本赤十字社(以下、日赤)は7月16日、東日本大震災の影響で延期されていた2011(平成23)年度第1回の日赤DMAT研修会を、日赤兵庫県支部、兵庫県赤十字血液センター、神戸赤十字病院、兵庫県災害医療センターを会場に開催。

西日本の日赤各支部や医療施設を中心に80人が集まり、3日間のプログラムを通して災害救護活動のレベルアップを図りました。

災害発生から48時間以内(超急性期)の救護活動の強化を目的に、年4回開かれる日赤DMAT研修会。今年度は初回を5月に予定していたものの、東日本大震災の影響から開催が見送られていました。このたび会場を東京から西日本に移し、開催することができました。

研修会では、DMAT(災害派遣医療チーム)の意義や災害時の外傷初期診療の考え方、トリアージ(治療優先順位の選別)などを確認。被災現場の救護所での傷病者の救護や後方病院への搬送などを想定した総合実習も行いました。

また、今回はプログラムに東日本大震災における活動報告も導入。DMATや行政、日赤救護班(医療チーム)に日赤支部、被災病院などさまざまな立場から今回の震災への対応が報告されました。

参加者からは「顔の見える関係や他職種との関わりの重要性を痛感しました」との感想が聞かれました。

00002418_s_1_VcContents_B-0_VcContentsImage_B001.jpg

災害時の情報収集と伝達をシミュレーション

その他の写真はこちら(PDF:366KB)