今年も始まる!「防災とボランティア週間」

東海した阪神高速道路

倒壊した阪神高速道路

今年も1月17日の「防災とボランティアの日」を中心に、1月15~21日の「防災とボランティア週間」が始まります。

これらは、1995(平成7)年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を踏まえ、災害時のボランティア活動や自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害時の備えの充実強化を図ることを目的に、同年12月15日の閣議了解により創設されました。

1995年1月17日午前5時46分、兵庫県淡路島北部を震源地とするマグニチュード7.3の地震が、神戸市とその周辺地域および淡路島北部を襲いました。この大震災は各地に甚大な被害をもたらし、死者は約6000人、被害総額は約10兆円規模に達しました。

日本赤十字社(以下、日赤)は、大震災発生後直ちに救護活動を行いました。日赤各支部から延べ6000人にも及ぶ医療救護班員を被災地に派遣し、避難所などで救護活動を展開。また、この大災害ではボランティアの方がたが大いに活躍し、交通整理や救援物資の荷降ろし、被災された方への配分など幅広い活動にあたりました。

その他の写真はこちら(PDF:259KB)

救護活動の記録

  1. 医療救護班の派遣
    延べ981班(延べ5959人)
  2. 負傷者の救援
    約4万人
  3. 被災者への救護物資の配分
    約42万点
    毛布 8万3525枚
    日用品セット 6万6027セット
    お見舞品セット 1万953セット
    電気ジャーポット 3万8350個 など
  4. 活動した防災ボランティア
    延べ1898人
  5. その他
    こころの相談電話、血液の供給などを行いました。

日赤は、この大災害を一つの教訓として、災害救護体制の充実を図っています。

日赤各支部では防災ボランティアに参加登録いただける方や各種講習会への参加者などを募集します。

関心をお持ちの方は、日赤各支部にお問い合せください。

また日赤は、平成22年度第4回日赤DMAT研修会を「防災とボランティア週間」の15~17日に開催します。開催する側の職員も参加する側の職員もいっそう、気を引き締めて臨みます。