平成27年度「赤十字看護専門学校本社学生研修」を開催しました。

日本赤十字社は1890(明治23)年から、看護師の養成を開始しており、本年で125年を迎えます。現在では、全国各地に赤十字看護専門学校16校、助産師学校1校、赤十字看護大学6校を設置し、看護師らを養成しています。

赤十字看護専門学校と日本赤十字助産師学校の学生を対象に、先日開催された研修の様子を紹介します。

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雨の中で会場に集まる看護学生

北は北海道!!南は愛媛県!!から赤十字看護専門学校の学生(2年生)と日本赤十字助産師学校の学生の総勢659人が7月4・5日2日間に分かれて日本赤十字看護大学広尾ホール(東京都渋谷区)に集まり、研修を受けました。

今年度の研修は、『国際人道法、国際活動について理解を深める』『共に学ぶ仲間と同じ場・同じ時間を共有し、赤十字の一員としての自覚を高める』ことが目的。

まず、さいたま赤十字病院・菅原直子看護師長による『赤十字の国際活動』についての講演から始まり、2015年2月までの2年間にわたり従事したハイチ大震災復興支援事業での経験から、活動の実際について聞きました。

次に、日本赤十字国際人道研究センター・井上忠男センター長(4日)、日本大学法学部・河合利修教授(5日)による『国際人道法』についての講演をとおして、『正しく理解し、普及することの重要性』について学びました。

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ポスターを使って発表する学生

また、学生同士が交流できる時間を多く設け、『学校紹介・「今」取り組んでいる活動紹介』をテーマとして、各校が作成したポスターを使って発表を行い、お互いの理解を深めました。

そして、『赤十字の一員として大切にしたいこと、「今」自分にできること』をテーマに少人数のグループに分かれ、他校の学生と語り合いました。

学生からは、「人を思いやる心を大切にしたい」「周囲の人や国内外で起きている出来事に対して関心を持ち続けます」「赤十字を知り、周囲の人に広めていきます」など、語り合いを通して生まれた赤十字の一員としての自覚と決意の言葉が聞かれました。

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初めて顔を合わせる他校の学生との語り合い

この研修は、全国の仲間が集まる唯一の機会です。

今回出会った仲間とのつながりを大切にし、いつの日か再会できることを約束して、研修は閉会しました。