EPAによる外国人看護師候補生3人が、国家試験に合格!

静岡県で初の外国人看護師となったルビーさんとクリスティーンさん

静岡県で初の外国人看護師となったルビーさんとクリスティーンさん

第103回看護師国家試験の結果が、3月25日午後2時に発表されました。

日本赤十字社(以下、日赤)がEPA(※)制度で受け入れている、浜松赤十字病院( 静岡県浜松市)のアビリオル・ルビー・ピンク・モイセスさんとモントヤ・クリスティーン・ジョイ・アルシアガさん(いずれも女性・フィリピン出身)、姫路赤十字病院(兵庫県姫路市)のヘンガル・プラムディティヨさん(男性・インドネシア出身)が合格。

静岡県内では初の合格者、姫路赤十字病院では4年連続の合格者となります。

日赤の医療施設で受け入れた外国人看護師候補生の中で、これまでに日本の看護師免許を取得したのは、足利赤十字病院の2人、姫路赤十字病院の3人。今回の3人を加えて合計8人となります。

今回看護師国家試験を受験したEPA看護師候補生は280人。そのうち合格者は29人、合格率は10.4%という厳しい状況で、3人の看護師が誕生したことは大変喜ばしい結果です。

笑顔で喜びを語ったヘンガルさん

笑顔で喜びを語ったヘンガルさん

三人はそれぞれの病院で記者会見し、「浜松赤十字病院は皆がとてもやさしい病院。日本語は難しいけれど、日本の患者さんのためにがんばりたい」(ルビーさん)。

「病院のサポートがあって合格することができました。日本の医療・看護技術をここで学んでいきたい」(クリスティーンさん)、「皆さんのおかげで合格できました。インドネシアの両親に報告したら、とても喜んでいました」(ヘンガルさん)と笑顔で話しました。

※Economic Partnership Agreement、経済連携協定