タイムリーな支援につなげる~浪江町民への健康調査

浪江町役場との定例会議。左奥が慶野看護師、右手前が大澤看護師

浪江町役場との定例会議。慶野看護師(写真左奥)と大澤看護師(同右手前)

福島第一原子力発電所(以下、原発)の事故によっていわき市に避難している浪江町民の健康調査を行うため、前橋赤十字病院(群馬県前橋市)の大澤忠看護師と慶野和則看護師が12月13日~1月17日、第4班調査員として活動しました。

両看護師は「今、困っていることはありませんか?なんでも聞きますよ」と声をかけながら、町民宅を回り、健康相談・調査を実施しました。

調査結果は浪江町役場の保健師や生活支援担当者らも交えた定例会議で報告。住民の方の気持ちをしっかりと受け止め、その声をもとにタイムリーな支援が提供できるよう、話し合いました。

慶野看護師は「訪問した家族と別場所で再会したときに、人のつながりのうれしさを感じました」と振り返ります。東日本大震災発生後の救護活動で浪江町の支援に入ったこともある大澤看護師は、「原発事故は特別な問題。今後も継続して支援していきたい」と話しました。