3.11石巻看護学生の奮闘記録に同世代から多くの声

DVD 作品イメージ

「あらためて『看護』ってすごいなと思いました」

「自分も同じ看護師を目指していると思うと誇らしいです」

東日本大震災発生時の赤十字看護学生の行動などをまとめた日本赤十字社(以下、日赤)制作のDVD『赤十字とは何か その教育の原点を問う』が看護学校などの授業教材に使われ、視聴した高校生や看護学生から多くの声が寄せられています。

DVDは日赤の教育施設で唯一被災した石巻赤十字看護専門学校(宮城県石巻市)の学生たちのインタビューを収録。震災発生直後に避難した近隣の小学校で、救助が到着するまでの数日間、水も物資もない中で傷病者の手当てに尽力したことを、当時の心境を交えて語っています。

また、インタビュー以外にも、赤十字の災害看護教育の解説や救護訓練の様子なども収めています。

DVDを視聴した高校生・看護学生の感想

愛知県立豊田東高校で基礎看護を学ぶ生徒たち

  • 今まで以上に、人のために何かしたい、看護師になりたいと思うようになりました
  • 自分も赤十字看護学生のように、夢に向かってがんばりたいです

愛知県内の看護専門学校の学生たち

  • 自分がつらいときでも、人のために動けるようになりたいと思いました
  • 私が今勉強している看護は災害時、人を救える強い武器になると感じました
  • 相手を思い合った看護をこれからも目指していきたいと思います

それぞれ、進路を考えたり、自分が目指す看護師像を見つめ直したりするきっかけになったことがうかがえます。

日赤は今後も東日本大震災の体験を風化させることなく、被災地の復興や次なる災害に備えた取り組みを続けていきます。