地域とともに創立100周年~名古屋第二赤十字病院

愛知県名古屋市東部の基幹病院として発展し、『八事(やごと)日赤』の愛称で地域に親しまれている名古屋第二赤十字病院が12月1日、創立100周年を迎えました。

地域から期待され、次の100年へ

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式典で挨拶を述べる近衞社長

第一次世界大戦が勃発した1914(大正3)年、日本赤十字社(以下、日赤)の結核予防・撲滅運動に基づき、結核患者の診療に当たる日赤愛知支部八事療養所としてスタート。

1950(昭和25)年8月、名古屋第二赤十字病院と改称した後も結核専門病院として診療活動を続けていましたが、やがて時代や地域住民の要望に合わせ1960(昭和35)年には一般診療を開始。1969(昭和44)年に総合病院となり、1974(昭和49)年に愛知県救急医療センターの指定を受けました。

以後、臨床研修病院(1975年)、地域がん診療連携拠点病院(2008年)、総合周産期母子医療センター(2009年)などに指定され、医療を通して地域に貢献してきました。

さらに2005(平成17)年には愛知県内では初めて『地域医療支援病院』として承認。

2013~14(平成25~26)年に隣接地を購入し、敷地面積は約3万3000平方メートルに。これを基盤に次の100年に向けて、名古屋第二赤十字病院の将来構想を進めていきます。

最高の医療とサービスを提供する病院に

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式典で謝辞を述べる石川院長

就任以来、『人材育成』に力を注いできた石川清院長は創立100周年を迎えるにあたって、『最高の病院』になるという目標を掲げました。

「『最高の病院』とは、職員が日々の仕事にやりがいを持ち、自分たちの行っている医療やサービスは最高であると信じ、さらに患者さんが自分たちの受けている医療やサービスは最高であると感じている病院です」と石川院長。

 全病院的なコーチングなどのさまざまな取り組みによって人材を育成し、『最高の病院』を目指しています。

地域の皆さんとともに祝う100周年

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100周年を迎えた名古屋第二赤十字病院!

同院は2014年、年間を通して、八事日赤ふれあい祭り&看護フェスティバル(5月)、ハートフルコンサート(6、11月)、納涼夏祭り(8月)、子ども探検隊(同)など関連記念イベントを開催し、地域の皆さんとともに100周年を祝ってきました。

また、12月7日には愛知県副知事や名古屋市副市長などの来賓や大勢の病院協力者をお招きして、創立記念式典と祝賀会を開催しました。