新たな事業地で活動スタート~フィリピン保健医療支援事業(第4次3カ年計画)

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政府関係者を訪問。地域との関係づくりが大切です。

日本赤十字社(以下、日赤)は2005(平成17)年から取り組んでいるフィリピン保健医療支援事業について、今年10月1日付でフィリピン赤十字社と新たな協定を締結し、第4次3カ年計画をスタートさせました。

計画では、2014(平成26)年10月1日から2018(平成30)年3月31日までの活動を予定。2011(平成23)年4月から取り組んでいるオーロラ州ディラサグ郡での活動を継続するとともに、今回新たに隣接のヌエヴァ・ヴィスカヤ州でも支援を展開することになりました。

派遣経験者が新たな支援の準備をサポート

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地域住民やボランティアと積極的に対話

オーロラ州では現在、水野昭子看護師(名古屋第二赤十字病院)と堀本知春看護師(日赤和歌山医療センター)が、2014年10月から2015年3月末までの予定で活動しています。

ヌエヴァ・ヴィスカヤ州での支援事業開始を受けて、昨年フィリピンで活動した姫路赤十字病院の津田香都看護係長が10月中旬から約1カ月間、同州を訪問して事業を軌道に乗せるための準備や体制整備をサポートしました。

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帰国後、活動状況を報告する津田係長

派遣経験者の短期再派遣は初めて。フィリピン赤十字社現地支部でのプロジェクト担当者採用や、事務所・生活環境整備、協力者との関係づくりなど、新たな事業地での活動に経験者が同行するメリットを遺憾なく発揮しました。

10年間にわたるフィリピン保健医療支援事業では、日赤が派遣した看護師らが地域保健ボランティアの育成や、住民への健康教育、保健衛生指導などのほか、トイレや給水設備の設置、保健所建設・改修に取り組んできました。

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