高松赤十字病院で医師体験講座 高校生に「いのち救う感動」を

鶏肉を使って初めての切開・縫合作業に緊張の面持ち

鶏肉を使って初めての切開・縫合作業に緊張の面持ち

高松赤十字病院は7月20日、高校生を対象にした医師体験講座を開催。県内の高校生22人が、鶏肉を使った手術や手術支援ロボットの操作などに挑戦しました。

医師体験講座は、医師を目指す高校生のモチベーションを高めていくのが目的。同院での開催は、昨年に続いて2回目です。

お昼は病院食を体験

お昼は病院食を体験

高校生が挑戦したのは、現役医師が考えた6種類のプログラムです。各診療科部長などの指導の下、動物の心臓解剖や鼓膜観察、顕微鏡下での切開・縫合など、基礎から最新技術までを体験しました。講座の最後には、研修医や若手の女性医師ら3人がパネリストを務めるシンポジウムが開かれ、「今も勉強の毎日」「寝る時間さえ惜しまれる過酷な勤務も」「それでもいのちを救うという感動がある」など、働く実態と仕事の魅力が語られました。

参加した学生からは「受験勉強のモチベーションが上がりました」「仕事はハードだけどやりがいを感じた」「6年後に研修医として戻ってきます」など頼もしい感想が出されました。