キャリアプラン作りへアドバイス~臨床研修医研修会

笑顔を交えながら、積極的なディスカッションが行われたグループワーク

笑顔を交えながら、積極的なディスカッションが行われたグループワーク

「医師としての将来を考えるよい機会になった」――全国の赤十字病院に在籍する初期臨床研修医を対象にした研修会が6月1日、15日の両日、日赤本社で開かれ、各赤十字病院で活躍する先輩医師の講演やグループワーク、研修医同士の交流などを行いました。

医師としてのキャリアプラン形成についてアドバイスするとともに、赤十字への理解を深めてもらうことが目的です。

研修会では、国際医療救援と国内医療救援の違い、地域医療における総合内科の重要性、女性医師としてのキャリアについて、先輩医師が自身の経験に基づいて講演。医師としてのキャリア形成をテーマにしたグループワークでは、参加者同士が活発な意見交換や情報交流を行いました。

他病院の研修医と経験や悩みを共有

先輩医師による講義では、赤十字ならではの体験談が語られ、研修医は興味深そうに聞き入っていました

先輩医師による講義では、赤十字ならではの体験談が語られ、研修医は興味深そうに聞き入っていました

参加した研修医からは、「いろいろな考えやキャリアプランについて話し合うことができて、自分の将来を考えるよい機会になった」「他の赤十字病院の研修医と話す機会はめったにないのでよかった」「院長先生から、私たちでは考え付かないような視点から助言をいただけて、有意義だった」「自分と同じような悩みを持つ研修医が多くいて、その悩みを共有できた」などの声が聞かれました。

日赤ではこれまで、初期臨床研修医2年次生を対象に研修会を実施してきましたが、より早い段階で赤十字を理解してもらうため、次回からは対象を1年次生に変更して開くことにしています。