熊本市救急ワークステーションの運用が始まりました(熊本赤十字病院)

平成25年3月27日(水)に熊本市役所において、「熊本市救急ワークステーション」の調印式が行われ、4月1日(月)から運用を開始しました。

「熊本市救急ワークステーション」とは、質の高い救急医療の提供、救命士の技術向上のほか、災害時に備え、医療機関と消防機関の連携を深めることを目的として、熊本市の救急隊が当院を含めた市内3病院に設置されるワークステーション内で待機し、要請があればそこから出動するというものです。

要請内容によっては、医師や看護師を救急車に同乗させることで、より早く医療処置を開始することが可能となります。

救命救急センター内の熊本東消防署救急隊

救命救急センター内の熊本東消防署救急隊

熊本赤十字病院では9日に第一隊目として熊本市東消防署の救急隊が派遣され、4件の出動がありました。

今回医師を同乗させての出動はありませんでしたが、待機中には同院の救命救急センター長である井 清司(い せいし)医師がシミュレーション人形を用いた講義を行い、ワークステーションの目的の一つである救命士の技術向上に努めました。

今後は、年間延べ50隊の救急隊が派遣され、消防機関と協同して質の高い救急医療の提供を目指します。

井 清司救命救急センター長(右)からシミュレーション人形を用いた講義を受ける救急隊の救命士

井 清司救命救急センター長(右)からシミュレーション人形を用いた講義を受ける救急隊の救命士

[その他の熊本市救急ワークステーション対象病院]

国立病院機構熊本医療センター

済生会熊本病院

救急隊が待機するワークステーションルーム

救急隊が待機するワークステーションルーム