インドネシア・スラウェシ島地震救援

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(C) Finnish Red Cross Benjamin Suomela

インドネシア・スラウェシ島地震

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2018年9月28日、インドネシア中部スラウェシ島を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生。その後も続いた余震により、建物の崩落、地滑り、液状化に加え、数メートルの津波が発生、死者2,000人以上、未だ5,000人近くが行方不明、1万人以上が負傷。また6万人が家を失うなどの被害となっています(2018年10月10日現在)。

地元のインドネシア赤十字社(インドネシア赤)は、被災地周辺のボランティア600名以上を動員し、発災当初から行方不明者の捜索と救援物資の配布をいち早く始めました。その後、現地に調査団を送るとともに、水と衛生チームや国内医療班の派遣、救援物資の配布などを進めています。マグニチュード5以上の余震が続いていることもあり、被災者のストレスの軽減も重要となっていることから、現在こころのケア専門のチームも現地で対応に当たっています。

2018-10-05_distributions_3.jpegのサムネイル画像 IMG_IND_EQ_4.jpg

日本赤十字社による支援

津波の発生で大きな被害が出ていることに鑑み、日赤は発生翌日の29日に、連絡調整員をインドネシアに派遣し、救援活動をサポートしています。また、緊急救援として1000万円の資金援助を国際赤十字・赤新月社連盟に実施しました。

すでに超急性期は終了しているものの、今後の早期復興フェーズに焦点を当て、インドネシア赤が保有している医療保健緊急対応ユニット(dERU)の展開や、緊急保健活動の技術指導のため、海外救援に経験豊富な医師・看護師を医療保健アドバイザーとして現地に派遣しています

43531156_1979117315480049_7949187731282722816_o.jpg被害の最も大きかったパル市で救援活動の調整にあたる日赤要員 (c) Singapore Red Cross

救援金を受付中

未だインフラの整わない環境下での生活を強いられる被災者たち。ご寄付頂いた救援金は、日本赤十字社による技術支援に加え、インドネシア赤十字社のスタッフやボランティアによる負傷者の救助活動、被災者への食料や水などの救援物資の配布、家屋修理資材など住宅再建の支援等に充てられます。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いします。

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動画で見る活動

   津波の被害(ドローンからの映像)

写真で見る活動

IMG_IND_EQ_9.jpg津波の被害を受けた沿岸地帯 (c) IFRC

IMG_IND_EQ_10.jpg 大きな被害が出たパル市の様子 (c) IFRC

2018-10-05_distributions_4.jpeg救援物資を運ぶインドネシア赤の職員とボランティア (c) IFRC 

WhatsApp-Image-2018-10-07-at-5.26_edited-1253x640.jpg家族の安否も分からない中で救援活動にあたっていたインドネシア赤のボランティア。無事に家族と再会し、涙する。(c) IFRC

p-IDN1993.jpg子供たちへのこころのケア活動の様子。(c) IFRC

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