南部アフリカ地域感染症対策事業

事業紹介三つ折りパンフレットPDF版はこちら(744KB)

南部アフリカ.png

日本赤十字社の南部アフリカ地域における支援は2003年のジンバブエに始まり、現在までにアンゴラを除く9カ国を支援してきました。2016年は、特にニーズの高いナミビア、スワジランド、マラウイ、南アフリカ共和国、ザンビアの5カ国に対し、国際赤十字・赤月社連盟を通じて支援しています。

(中長期的支援を予定していますが、単年度毎に支援対象国を見直します。)

事業は各国赤十字社が管理しています。

各国での活動概要は以下のとおりです。

スワジランド

スワジランド赤十字社が運営するシレレクリニック

スワジランド赤十字社が運営するシレレクリニック

  • クリニックの運営、HIV検査、カウンセリングの提供
  • HIV/AIDS、結核感染者への医薬品の供給、食糧支援
  • コミュニティーへの啓発活動
  • 伝統的な治療師への研修ワークショップの開催

マラウイ

子どもケアセンターの前で訪れたスタッフを見送る子どもたち

子どもケアセンターの前で訪れたスタッフを見送る子どもたち

  • 子どもケアセンターの運営を通じたHIV孤児、貧困世帯の子どもへの支援
  • HIV陽性者でサポートグループを組織し、ヤギや豚を提供して生計向上のための支援を実施
  • 結核検査の提供
  • コミュニティーへの啓発活動

ナミビア

ナミビアのこともだち.jpg

ナミビアの子どもたち

  • 子どもクラブの創設
  • 感染症や暴力防止などに関する子どもへの啓発活動
  • 脆弱な家庭へのシェルター支援

南アフリカ共和国

  • HIVや結核の検査
  • 避妊具の配布
  • 割礼に関する啓発活動

ザンビア

  • 小学校におけるHIV教育(ピアエデュケイターの育成、HIVに関する関する劇グループの形成)
  • HIV孤児への家庭訪問

  * ピアエデュケイター

親でも教師でもない同世代の仲間(ピア)が対等な立場で伝え、共に学び合うピアエデュケイションにおいて、伝える側の同世代の仲間(ピア)

関連ニュース

2016年5月10日 多様性の視点を持って、南部アフリカ地域を支える 日赤のHIV/AIDS事業

2015年10月16日 赤十字の支援で変わる、HIV/AIDSへの理解

2015年7月10日 アフリカの大地に根づく生計向上支援~ナミビアとルワンダから

2015年2月10日 南部アフリカ地域でHIV感染者や孤児を支援~日赤の医師らがナミビアを視察

2014年5月16日 南部アフリカでHIV/AIDS感染者を支援~日赤の医師らが現地へ