シエラレオネ(地域保健事業)

11年間の内戦が終結した後、シエラレオネは復興に向けて前進しています。しかし、多くの人々が十分な保健医療サービスが受けられず、妊産婦の死亡率と5歳未満児の死亡率は依然高い状況にあります。

日本赤十字社はこうした状況を改善するために、シエラレオネ赤十字社が全国で実施する下記の5つの分野からなる総合的な地域保健事業を支援しています(日本赤十字社の支援対象は北部3県)。

予防接種の状況を確認するボランティア

予防接種の状況を確認するボランティア

①HIV/エイズ:感染予防知識の普及、感染者のケアと治療、HIVに関する差別と偏見の解消

②水と衛生:井戸の設置と修繕、トイレや手洗い場の設置、衛生知識の普及

③感染症対策:予防接種の普及、ラッサ熱、マラリア、結核などの感染症患者の早期発見と医療施設への搬送、マラリア予防のための蚊帳の配布

④母子保健:5歳未満児の成長観察と栄養状態の改善、母乳育児の普及、予防接種

⑤緊急保健対策:感染症が流行した際に活動する緊急対応チームの養成

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