フィリピン(フィリピン台風災害復興支援事業)

被災状況を調査するフィリピン赤十字社

被災状況を調査するフィリピン赤十字社 ©IFRC

フィリピンでは、2009年9月から10月にかけて3つの台風が相次いで上陸し、首都マニラを含む広い範囲で壊滅的な被害が出ました。

一連の台風被害により、およそ1000人が死亡、700人が負傷、200万世帯が被災しました。

発災後、直ちにフィリピン赤十字社と国際赤十字は救援活動を開始し、日本赤十字社(以下、日赤)は、救援物資や資金援助を行いました。

赤十字の支援によって建て直された住宅

赤十字の支援によって建て直された住宅

被災地では立て続けに台風が襲来し、多くの家屋が水没したことから、安心して暮らせる住環境の支援が必要とされています。

避難所生活を送る人の中には、貧しいために安全な土地に家を持つことができず、大雨に見舞われるとすぐに浸水してしまうような低地や川沿いで暮らす人が多数います。

日赤はこれらの被災者に対して住宅支援を行っていくことを決定し、追加の資金援助を行うとともに、この事業を担当する職員をフィリピンに派遣しています。

住宅支援事業は復興支援が終了する2011年3月までに、5000世帯分の補修用資機材の提供と全壊家屋4000戸の再建支援を行っていく予定です。

事業予算使途

(緊急救援)

国際赤十字への資金援助 11,609,000円
衛生キット・毛布などの提供 7,767.000円
(復興支援事業)
住宅支援事業費 20,000,000円
要員派遣費 10,999,000円
事業管理費 2,236,000円
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合計 52,611,000円

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