パキスタン(北部地震災害復興支援事業)

2005年(平成17年)10月にパキスタン北部地震が発生。7万3000人が死亡、12万8000人が重軽傷を負いました。350万人が家を失い、イスラマバードにいた日本人も犠牲となりました。

緊急救援

日本赤十字社は、地震発生を受けて直ちに医師、看護師等を派遣し現地で医療救援活動を行うとともに、赤十字国際委員会(以下、ICRC)と連盟の緊急アピールに応えて資金援助を実施しました。

復興支援

2006年9月には、ICRCと連盟の復興支援事業に対して資金拠出を実施。同年12月から2010年3月まで同事業の実施・調整および進捗管理を担当する日本赤十字社の駐在員を派遣してきました。

パキスタン国内の治安の悪化により事業の一時中断を余儀なくされましたが、情勢を注視しながら、活動を継続してきました。災害対策、保健医療、生活再建や給水・衛生分野で実施してきた復興支援事業は2009年末に終了し、2011年には学校や職業訓練センター、パキスタン赤新月社支部社屋などの建物が完成しました。

現在は残る男子中学校1校の完成(2013年6月予定)に向けて、全力を注いでいます。

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地震発生から復興支援まで

右の画像をクリックすると、日本赤十字社のこれまでの取り込みをご覧いただけます。(2013年3月現在)

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救援金の使いみち(2013年3月現在)

緊急救援 14億2,493万円
復興支援 8億5,864万円
保健・医療支援 4億4,464万円
災害対策支援 1億7,455万円
教育支援 2億1,000万円
赤新月社災害対応能力強化 2,945万円
事業管理費 6,189万円

お寄せいただいた救援金額 計 23億4,546万円