(速報2)ネパール地震救援:緊急対応ユニット(ERU)保健医療チームが出動

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成田空港からカトマンズに向けて出発する保健医療チーム

ネパール地震被災者の救援活動のために4月30日、日本赤十字社(以下、日赤)の緊急対応ユニット(ERU)が現地に向けて出発しました。

第1班は医師・看護師など15人からなる保健医療チームです。同チームは、14人の日赤要員に加え、中国紅十字会香港支部からも1人加わった構成となっています。

派遣要員は、初動での応急処置用の医薬品や通信機器のほか、自分の食料や寝袋を携行します。また、現地で診療所を開設することのできる大型テントや医療用のERU資機材を、ドバイにある倉庫から輸送する準備を進めています。

先遣隊による医療活動を開始

一方、先遣隊としてすでに現地入りしている医師・看護師らは、国際赤十字がネパール政府から医療支援活動を依頼された、シンデュルパルチョーク郡メラムチ村(カトマンズから北東へ約29キロメートル。車で約2時間半の距離)で現地調査と医療活動を開始しました。

同村唯一の診療所には周囲の山間部から、地震で負傷した被災者たちが下りてくるなど、通常の2倍にあたる約200人の患者が毎日来ています。

ネパール地図.jpg 20150429_melamchi_医療活動を行う日赤要員_IMG_0474_©日本赤十字社.jpg
メラムチ村で先遣隊要員が患者を診療

引き続き、皆さまの温かいご支援とご協力をお願いいたします。

日本赤十字社はネパール地震に対する救援金を募集しています

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