アフリカに届いた日本からの応援メッセージ

「よこはま国際フェスタ2012」が今年10月に横浜市の象の鼻パークで開催され、来場者の方がたから日本赤十字社(以下、日赤)が支援活動を行っているケニアとウガンダの人びとにメッセージをいただきました。

皆さんからの温かい気持ちを届けた様子を紹介します。

日本からのメッセージを見つめる(ウガンダ)

日本からのメッセージを見つめる(ウガンダ)

今年のフェスタのテーマは『アフリカ』。来年6月に横浜市で開催される第5回アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)に合わせたものです。

赤十字のブースでは、例年行っている国際人道法に加え、ケニアとウガンダでの活動について紹介しました。

日赤は、ケニアの子どもたちが健康に暮らせるよう、予防接種や診療、そして病気に関する知識の普及活動を行っています。

一方、ウガンダでは、妊婦が安心して出産できるようになるための支援活動を行っています。

フェスタ当日は、写真パネルによる活動紹介や蚊帳の体験コーナー、クイズを通じて理解を深めてもらった後、来場者に思い思いにメッセージを書いてもらいました。

目を輝かせるケニアの子どもたち

ケニアから日本のみんなにありがとう

ケニアから日本のみんなにありがとう

ケニアの子どもたちにとって日本という国は、とても遠いところにあり、どんな国か想像することも難しいかもしれません。

しかし、遠い日本の子どもたちからのメッセージと写真に目を輝かせ、大はしゃぎ。

10歳のファトゥマちゃんは、「私たちを助けに来てくれた人たちにとても感謝しています。日本の人たちからの支援のおかげで薬が手に入るようになり、私たちの生活はとても良くなりました」と話してくれました。

また、「いつか日本のみんなに会ってみたい」との声も聞かれ、ケニアの子どもたちの心に日本からの思いが届いた瞬間でした。

とても喜ぶウガンダのお母さんたち

メッセージを見て笑顔を見せるウガンダの女性

ウガンダでは、出産をしたお母さんたちが産後の過ごし方についてアドバイスを聞くため保健センターに集まっているところに、日本の女性たちからのメッセージと写真を届けました。

ウガンダのお母さんたちは、メッセージをじっと見つめていたかと思うと、一様に「これは、すごい。うれしいね」と満面の笑みをみせてくれました。

「元気な赤ちゃんを産んでくださいね」「お母さんと子ども達がいつも笑顔でいられますように」といったメッセージに、「日本の皆さんに感謝しています、ありがとう」と返してくれました。

たすけあいの心

日本の皆さんの応援メッセージを直接ケニアとウガンダの人びとに届けることで、皆さんの気持ちをこれまで以上に強く感じてもらうことができました。

支援をする側とそれを受ける側の心が通い合い、「たすけあいの心」がさらに広がることを、日赤は願います。