海外救援金・海外たすけあい

海外救援金

世界各地で絶え間なく起こる武力紛争や自然災害は、多くの人びとに犠牲を強いて苦痛を与えています。

日本赤十字社(以下、日赤)は、困難な状況にある紛争犠牲者や自然災害被災者を支援するために、海外救援金を受け付けています。また、特に大規模な紛争や災害が起き、甚大な被害が発生したときには、その犠牲者・被災者支援に使途を限定して、発生直後から救援金募集を開始します。

全国からお寄せいただいた救援金は、世界190の国と地域に広がる赤十字のネットワークを生かし、被災者支援のための人道的活動資金として、有効に活用させていただきます。

内容

海外たすけあい

世界には紛争や自然災害、飢餓、病気などで苦しんでいる多くの人びとがいます。

こうした人びとを支援するために、日赤と日本放送協会(以下、NHK)は、毎年共同で「NHK海外たすけあい」という募金キャンペーンを実施しています。

1983年に第一回目が実施されて以来、毎年12月に、NHKの放送などを通じて広くご協力をお願いしています。全国から寄せられた募金はすべて日赤を通じて、支援を待つ世界中の人びとのために使わせていただいています。

支援を待つ人びとへ

1.戦争・紛争で犠牲になった人びとへの支援

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cIbrahim Malla/IFRC

世界には、宗教や民族対立などを理由に紛争が続く地域があります。

海外たすけあいの寄付金は、紛争犠牲者への緊急救援や、長期にわたる避難生活を送る人びとの支援にも使われています。

2.自然災害で苦しむ人びとへの支援

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世界各地で発生する地震、洪水などの自然災害。海外たすけあいは発災直後の緊急救援活動に加え、中・長期的な復興支援を行い、あわせて将来の災害に備えるための支援活動を実施しています。

救援物資の備蓄整備や、日ごろからの避難訓練、また、地域での防災の取り組みを促す啓発運動にも取り組んでいます。

3.保健・衛生分野等における支援

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cLisa Pattison/IFRC

世界では多くの人びとが貧困のために保健医療サービスを受けられず、本来であれば治せる病気、防げる病気などでいのちを落としています。

主に開発途上国の人びとのいのちと健康を守るため、医療や保健、衛生分野での中・長期的な支援活動を実施しています。

第32回海外たすけあい使途報告

第32回報告書(PDF:5.36MB)