世界で活躍する海外派遣要員

海外派遣要員

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日本赤十字社では、紛争や自然災害で傷ついた人々を救うため、多くの職員を海外に派遣しています。令和元年度は延べ34人を10カ国に派遣しました。

なお、日本赤十字社では、ボランティアの海外派遣は行っておりません。苦しんでいる人が一番必要としている支援を届けるために、以下のような研修を受けていただき、現場でプロとして活躍できる方を派遣しています。

人材育成について

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日本赤十字社は、国際活動を担う人材を確保するために海外派遣要員を養成する研修に力を入れています。海外派遣要員の業務内容は職種や派遣先によって異なりますが、日本国内の赤十字病院で働く医療従事者や、本社、支部、血液センター職員などを対象に、主に医療や保健、防災分野などの国際人材を養成し、いのちと健康、尊厳を守る活動を行っています。

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海外派遣要員として活動するまでのプロセスは図のとおりで、研修は以下の三段階に分かれています。

1、赤十字の基礎的なことを学ぶ
まず、要員を目指す方に必須としている「国際救援・開発協力要員研修Ⅰ(WORC)」や「安全管理研修Ⅰ(Stay Safe)」があります。国際赤十字・赤新月社連盟が運営するe-ラーニングで、インターネット環境があれば誰でもいつでも受講可能です。いずれも英語での研修ですが、自分のペースで受講できますから、忙しい人にも受講しやすい研修になっています。
(e-ラーニングURL: https://ifrc.csod.com/client/ifrc/default.aspx

上のリンクから、まず“Learning Platform“に登録してみてください。国際赤十字・赤新月社連盟のWORC、Stay Safeをはじめ、様々な研修を受けることができます。

2、国際赤十字と日本赤十字社の集合研修でより掘り下げて実践的に学ぶ
基礎的な事柄をe-ラーニングで学んだ後、次は集合研修となります。赤十字が実施する海外緊急支援のための訓練として「保健医療ERU(Emergency Response Unit)研修」と、各国赤十字社や国際赤十字と共に行う支援や調整方法などを学ぶ「国際救援・開発協力要員研修Ⅱ(IMPACT)」があります。これら二つのいずれかを受講すると、派遣要員として登録されます。

3、安全管理の知見も深める
登録された後は、海外の安全対策と危機管理について知る「安全管理研修Ⅱ」を受け、いよいよ派遣となります。また、専門性を高めるための「熱帯医学研修」や、「災害外科研修」、「技術要員研修」などを別途受講することができます。 詳しくは平成31年3月に発行された「国際救援・開発協力要員になるための研修の手引き.pdf」でもご覧いただけます。

人材募集について

海外での活動を実施するために、日本赤十字社では逐次職員を募集しています。職員募集情報は人材募集のページで掲載されます。
募集情報は首都圏のハローワーク国際協力人材センターホームページ「PARTNER」等にも掲示されますので、日本赤十字社の海外活動に参加を希望される方は定期的にそれらのホームページもご覧ください。
人の命と健康、尊厳を守るため、あなたの参加をお待ちしています。

第12回国際救援・開発協力要員研修Ⅱ(IMPACT)参加者募集

将来、日本赤十字社の国際救援・開発協力要員として日本赤十字社から派遣される意志のある方を対象に、ジュネーブの赤十字国際委員会、国際赤十字・赤新月社連盟から講師を招き、別紙要綱のとおり「国際救援・開発協力要員研修Ⅱ」を開催します。参加を希望する方は、開催要綱をご確認のうえ、2020年5月8日(金)までにお申し込み下さい。

* WORCとは連盟によって提供されるeラーニング研修で、インターネット環境さえあれば誰でも受講可能であり、受講料は無料であること。

1.開催日時
  令和2年6月22日(月)13時30分~6月27日(土)17時00分 

※本研修は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、延期が決定いたしました。募集が再開次第、このページ上でお知らせいたします。

2.会場
  湘南国際村センター
   住所:〒240-0198 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39