【報告】シャーガス病の輸血感染は確認されませんでした

日本赤十字社は、9月20日に開催された厚生労働省の審議会で、シャーガス病検査陽性の献血者から採血された血液が輸血された患者さんの追跡調査結果などを報告しました。

該当する血液を輸血された患者さんのうち、追跡調査が可能であった5人の血液を検査した結果、全員が検査陰性であり、シャーガス病に感染した患者さんは確認されませんでした。

また、継続して実施している全国調査において、8月中に献血された方の中から新たにシャーガス病検査陽性の献血者の方1人が確認されましたが、初めての献血であり、過去に使用された血液はありませんでした。

また、日本におけるシャーガス病感染者数を推計するための全国調査を、今年4月より実施しています。

献血者の皆さまには、ご面倒をおかけしますが、血液製剤の安全対策とシャーガス病の全国調査へのご理解とご協力をお願いいたします。